2020年6月22日

経理代行サービスを選ぶ際のポイント【注目のサービス】

事業を行う上で必ず必要になる”経理業務”
特にミスが許されない業務でもあり時間と労力を使いますよね。
経理部がある企業であれば問題ありませんが、兼任で経理業務を行う企業はとくに大変ですよね。

近年では、専任の経理担当を雇用するよりも”必要な時だけ”外部に経理業務を委託する「経理代行サービス」を利用する企業が増えてきています
社員を雇用するよりもコストが抑えられ業務の効率がアップする事から年々需要が高まっているサービスのひとつです。
今後、人手不足を感じる企業が増える事も予想されており、業務の一部を外部に委託する企業が増えてくるでしょう。

そこで今回は経理代行を利用する際のサービスの選び方について解説していきます。

そもそも経理代行サービスとは?

経理代行とは、経理の専門家が経理業務を代行して行うサービスの事を指します。
日々のルーティーンとして行われている経理業務を専門家に任せる事で自社のリソースは本業に集中する事ができるため業務の効率が格段に上がる事から依頼する企業が年々増えてきています。

人員を雇用するよりも優れている点は?

経理代行が人員を雇用するよりも優れている点は大きく分けて3点。

1-大幅なコストの削減

人員を雇用する際には、
給与
保険
備品
など合わせて約40万円が毎月発生します。
さらに採用をする時点で少なくとも30万円程かかります。

一方、経理代行は”必要な時に必要な分だけ”利用する事ができます。

売上や時期によって利用を調整する事で余分なコストが一切発生しません。
さらに、雇用するよりも低コストで利用できる場合がほとんど。(サービスにより異なる)

2-業務の効率化アップ

経理代行は、経験豊富で一定のスキルをクリアしたスタッフでの対応のため業務の多くの場合、業務の効率化がアップします。
兼任で経理業務を行っている企業はノンコア業務など煩わしい業務が無くなる事で本業に専念する事ができ売上アップにもつながります!

欠勤・退職の心配がない

人員を雇用している場合、やむをえない欠勤や退職などは避けては通れません。
そういった理由から経理業務が滞ってしまうと、事業自体が滞って仕舞います。

経理代行であれば、複数のメンバーで構成されたチームで経理業務を代行するため、上記のような理由で業務が滞る心配もありません。
この点は経営者にとって魅力的なポイントですね!

経理代行サービスを選ぶ際のポイント

では本題の経理代行サービスの選ぶ際のポイントについて解説していきます。

対応可能な業務の幅を確認

経理代行と言っても、サービスによって対応可能な業務の幅は異なります。
記帳代行サービスのように帳簿業務が中心のサービスや経理代行のように仕訳や請求書管理などの経理業務全般を代行しているサービスもありますので事前にしっかりと確認をしましょう。

まず自社の任せたい業務を明確にして対応可能なサービスを選ぶようにしましょう。

対応スタッフのスキルは充分か

経理業務はとくに正確性が必要な業務となります。
専門的なスキルを持ったスタッフでの対応なのか、確認をしておいた方がいいでしょう。
ミスがなくスムーズに業務を委託できるように依頼時にすり合わせが必要です。

セキュリティ面は万全か

自社の数字を社外に出す場合は、依頼先のセキュリティが万全かしっかりと確認をしておきましょう。
従業員情報や給与情報を社外に渡すため、ここは特に注意して確認が必要な点となります。

料金形態

経理代行はサービスによって料金形態が異なります。
自社の依頼したい業務が対応可能で、スキルを持ったスタッフでの対応。そしてセキュリティ面が問題ない場合は料金がどれぐらいかかるのかで選ぶサービスを決めましょう。

経理代行の料金形態例
・記帳代行 880円~1000円
・経理代行全般 月額約3万円~
・決算書作成や法人税申告書代行 49,800円~149,800円
・給与計算代行 900円~2,000円/人
・年末調整代行 500円~2,000円/人

このように依頼する業務の量に対して料金が変動する場合がほとんどです。
しかし、月額一定の料金で様々な経理業務を任せられるサービスもあります!

i-Staff Accounting(アイスタッフアカウンティング)

i-Staff Accountingはオンラインであらゆる経理業務を代行するサービスです。
対応スタッフは一定のスキルテストをクリアした方での対応のため、スムーズに幅広い経理業務の代行が可能となっております。

対応可能業務例は以下

このように、ほとんどの経理業務が対応可能となっております。(オフライン業務も)
さらに、i-Staff Accountingは顧問弁護士様とのやりとりの代行も可能なため、経理業務を全て丸ごと任せる事ができます!
必要な時だけ必要な分だけ専任の経理部になってくれる魅力的なサービスですね。

i-Staff Accountingの料金形態はこちらから

経理担当は”必要な時に必要な分だけ”

雇用よりも専門家をシェアする時代になりつつある現在、経理代行の活用をしてみてはいかがでしょうか。

 

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