2020年6月23日

経理担当の雇用と経理代行のコストを比較【一目瞭然の差が】

近年、業務の一部を外部に委託(アウトソーシング)する企業が増加傾向にあります。
全ての業務を自社で完結させるよりも、一部をアウトソーシングすることにより、業務の効率化・大幅なコストの削減に繋がることから依頼する企業が増えています。

依頼をできる業務はサービスにより異なりますが、主に「人事業務」「秘書業務」「経理業務」「営業」「電話受付」などがあります。
それぞれ経験豊富な専門家での業務代行になるのでサービスの質が落ちる心配はないので安心してご利用できるサービスとなっています。

では、担当社員を雇用する場合と、業務をアウトソーシングする場合、どれぐらいコストに差があるのでしょうか。
今回は、経理業務の代行サービス”経理代行”を例に比較していきます。

経理代行とは

そもそも、経理代行とはその名の通り経理業務を代行するサービスのことを指します。
経理のスキルを持ったスタッフが企業のあらゆる経理業務をサポートしてくれます。

対応可能な業務とは以下をご参照ください。(i-Staff Accountingの対応可能業務例)

雇用する場合とアウトソーシングする場合のコスト比較

それでは早速、コストの比較をしていきましょう。
まず、社員を雇用する場合のコストについてみていきましょう。

担当社員を雇用する場合のコスト

社員を雇用する際には、まず採用費用が発生します。
採用費用の中には、求人広告費や人件費が含まれ、1人を採用するのに約50~60万円かかると言われています。
つまり、スタート時点に立つまでに50~60万円が必要となります。

そして、社員雇用の場合は給与・保険・備品・交通費などが合わせて約32万円ほどが毎月発生します。
金額は平均値ですが、賞与がある企業などはさらにプラスで費用がかかる計算となります。

経理代行を利用する際のコスト

経理代行を利用する際は、雇用する場合にかかる採用費などの初期コストが一切かかりません。
経理代行の利用にかかる費用はサービスや依頼する業務量よって異なりますが、平均で約8万円〜12万円ほどで全ての経理業務を任せることができます。

さらに、経理代行の場合は毎月決まって費用が発生するわけではなく“必要な時に必要な分だけ”任せることができます!
そのため会社の売上や状況に合わせて利用を調整することができます。

毎月のコスト比較

担当社員を雇用する場合と経理代行を利用する場合の毎月のコストの差は以下(i-Staff Accounting)

 

このように月間のコストで20万円ほどの差があります。

 

まとめ

このように担当社員を雇用する場合と経理代行サービスを利用する場合ではコスト面で大きな差があります。
さらに、コスト面だけではなく、専門家が業務を代行するので教育が必要ない・欠勤や退職の心配がないなども業務をアウトソーシングする大きなメリットのひとつとなります。

今回は経理業務でコスト比較を行いましたが、その他の「採用代行」「秘書代行」「営業代行」なども同等程度の差になります。(サービスにより異なる)

今後人手不足がすすむことにより、さらにアウトソーシングの需要が高まることが予想されています。
この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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