2020年7月13日

人件費を70%削減するたった一つの方法【活用必須】

事業を行う上で第一に重要な事が、売上を上げる事。
そして、次に重要な事が経費をできるだけ削る事。

いくら売上が増えても、経費がその分かかってしまっては利益を増やす事はできません。
さらに、経費の中でも固定費は毎月決まって支出として発生します。
固定費の内訳は、事務所の家賃や仕入代金などが含まれますがこれらを大幅に削減する事は難しいでしょう。
今よりも安い事務所に移転するにしても諸経費が発生しますし、仕入先を変える事も容易ではありません。

では、どの部分の経費を削減する事が現実的で効果的なのでしょうか。
ずばり、人件費です!

人件費の内訳

企業が人員を雇用する際は、必ず人件費が発生します。
人件費の内訳は以下

給与
保険
交通費
PC等の備品
上記合わせて約40万円ほどの費用が毎月人件費として必要になります。
(加えて、採用をする時点で必要な採用費用も別途必要)

社員を10人雇用している企業であれば月間で400万円。年間4,800万円もの人件費がかかっている計算となります。

人件費を削減する方法

では、実際に人件費を削減する方法をみていきましょう。

1-残業時間を減らす

人件費の削減を試みる企業が第一に取り組むのが、残業代を減らすという取り組みではないでしょうか。
残業を行うと、当然残業代が発生して人件費も高くなるので余分な残業は極力無くしたいところです。

しかし、残業時間を減らす取り組みでの注意点として、
残業時間にも利益を生んでいる場合は、本当に減らすべきかを検討する必要があります。

残業を減らす事で人件費は削減されますが、売上まで落ちてしまっては本末転倒です。
その場合は、いかに本来の労働時間内にその業務を行えるか、を見直しましょう。

2-給与の見直し

給与を見直す事で人件費の削減する事はできます。
しかし、あまりおすすめはできない方法です!
理由としては、給与が見直されて下がった社員のモチベーションは劇的に低くなる可能性があるからです。
まさに、究極の選択と言えるでしょう。

3-アウトソーシングサービスを活用する

上記の1-,2-はいずれもマイナスに働くリスクが少なからずあります。
しかし、アウトソーシングサービスの活用はリスクが極端に低く、企業に取っても社員にとっても大きなメリットとなる場合があります。

そもそも、アウトソーシングサービスとは、業務の一部を外部に委託をして代行してもらうサービスの事を指します。
例えば、中小企業など人事部のない企業が採用業務を外部に委託する事で、効率的に、尚且つスポット的に採用活動を行えるサービスです。

さらに、人件費の削減だけではなく業務の効率化がアップすることから中小企業を中心に活用する企業が年々増加しており注目のサービスです。

アウトソーシングサービスと社員雇用のコスト比較

では、アウトソーシングを活用する場合、どれぐらいの人件費の削減につながるのでしょうか。

下記の図はi-Staff Accounting参照

 

 

上記は月間のコストを比較してものです。
人材を雇用した場合と比べてアウトソーシングサービスのコストは3分の1ほどに抑えられています。

上記は経理業務のアウトソーシングを例にあげていますがその他、採用業務・秘書業務・営業代行など様々なアウトソーシングサービスがあります。

【2020年】売上を上げるために活用すべきアウトソーシングサービス3社ご紹介

業務を外注する際の注意点について|おすすめの外注先3選

 

まとめ

人件費の削減方法の一つとしてはもちろん、今後、新しく人員を雇用する場合や、人員拡大などの際にはアウトソーシングを活用してみてはいかがでしょうか。
下記におすすめのアウトソーシングサービスをご紹介しておりますので今後の参考にしてみてください。

経理業務代行(i-Staff Accounting

採用業務代行(i-staff recruiting)

営業代行(i-staff SALES)

秘書業務(i-STAFF

 

 

 

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